昨年末からどうも頭から離れないことがありまして、それはブータン国王夫妻です（たぶん昨年６月チベットへ絨毯を仕入れに行ったからだと思います！）。

昨年末に震災跡地に訪れたことは報道でも報じられみなさんご存じだと思うのですが、ブータンについて私はよくわからなかったので調べてまとめてみました。

ブータン王国―通称ブータンは、南アジアにある国家。インドと中国にはさまれている世界で唯一チベット仏教を国教とする国家。

民族はチベット系8割、ネパール系2割。ブータンの地では13世紀前半、パジョ・ドゥゴム・シクポ（1184年 - 1251年）によってチベット仏教のドゥク・カギュ派が伝えられ、以後、同地に定着していった。

田舎に帰ってお墓参りされた方も多いかもしれません。日本ではお盆に先祖の霊がこの世に一時帰ると信じられていますが、ブータンにそのような機会はありません。

基本的にブータンでは輪廻転生(死んであの世に還った霊魂（魂）が、この世に何度も生まれ変わってくることをいう)の考えが浸透していて、お墓もない・・・・・

ちなみにチベットの寺院にいた修行僧の方たちはみなさん独身（恋愛も禁止）と聞きました！